
「あの会社、もしかして廃業…?ホームページの担当者と急に連絡がつかなくなって不安ですよね。」
制作会社と音信不通?焦らず確認したい3つの生存チェックと対応策

「ホームページの修正をお願いしたいのに、メールの返信がない」 「電話をかけても繋がらない」
そんな時、真っ先に「どうしよう、騙されたかも」と不安になってしまいますよね。 でも、大丈夫ですよ。
実はこれ、制作会社が悪いわけではなく、ちょっとした「すれ違い」が起きているケースがほとんどなんです。

まずは深呼吸して、原因をこの3つに絞って考えてみましょう。
- メールが迷子になっている
- 担当者が変わって引き継ぎがうまくいっていない
- 会社が移転・休業している
いきなり「裁判だ!」とか「作り直しだ!」と慌てなくて平気です。 修理屋としての視点でお話しすると、意外とアナログな方法で解決することが多いんですよ。
3つの原因と確認方法
なぜ連絡が取れないのか、よくあるパターンを見てみましょう。
1. メールが届いていないだけ これ、本当によくあります。 制作会社のセキュリティが厳しくなって、あなたのメールが「迷惑メール」に入ってしまっているかもしれません。 逆に、相手からの返信があなたの迷惑メールフォルダに入っていることもあります。
2. 担当者の退職・変更 「いつもの〇〇さん」が辞めてしまって、新しい担当者に話が伝わっていないケースです。 小さな制作会社だと、担当者が急病で休んでいるだけで、会社全体が止まったように見えることもあります。
3. 本当に連絡がつかない 残念ながら、会社がなくなっている可能性もゼロではありません。 でも、ホームページが表示されているうちは、サーバー(データの置き場所)は生きています。 まだ打てる手はありますよ。
図解ステップ解説
では、具体的にどう動けばいいか、3つのステップで確認してみましょう。
ステップ1:電話をかけてみる メールだけで済ませていませんか? IT企業相手だからこそ、アナログな電話が最強の確認手段です。 「メール見てくれました?」と一本入れるだけで、解決することがほとんどです。

ステップ2:会社のホームページを見る 相手の会社のサイトを見てみましょう。 「お盆休み」「移転のお知らせ」「臨時休業」などのお知らせが出ていませんか? 更新が数年前で止まっているなら、少し警戒レベルを上げてもいいかもしれません。

ステップ3:請求書を確認する これが一番確実です。 ドメイン(URL)やサーバーの費用を、どこに支払っているか確認してください。 制作会社に払っているのか、それとも別の管理会社なのか。 これさえ分かれば、最悪の場合でもホームページ自体を守ることができます。

優先順位の整理

連絡がつかないと焦りますが、全部を一度に解決しようとしなくて平気です。 優先順位をつけて、一つずつ片付けましょう。
最優先:ドメインとサーバーの情報の確保 ホームページの「住所」と「土地」の契約情報です。 これさえあれば、他の業者に管理を移すことができます。 手元に書類やID、パスワードの控えがないか探してみてください。

次は:緊急のお知らせの掲載 もし「明日休みなのに告知できない!」という状況なら、SNS(インスタグラムやLINEなど)で代用しましょう。 ホームページのお知らせ欄が更新できなくても、お客さんには伝わればOKです。 完璧を目指さなくていいんです。

最後:デザインの修正 文字の修正や画像の差し替えは、後回しで構いません。 まずは「サイトが消えないこと」が大事です。

判断基準(直すか作り直すか)

「やっぱり連絡が取れない…」となった場合、どうすべきか迷いますよね。 修理屋としての判断基準をお伝えします。
【今のサイトを直して使い続ける場合】
- サーバーやドメインのID・パスワードが手元にある
- 今のデザインを気に入っている
- お知らせの更新だけできればいい
この場合は、私のような「修理専門」のパートナーに相談すれば、管理を引き継ぐことができます。
【新しく作り直した方がいい場合】
- IDやパスワードが全くわからない
- 5年以上前の古いシステムで作られている
- スマホで見ると崩れてしまっている
鍵(パスワード)がない家をリフォームするのは難しいので、この場合は思い切って引っ越し(作り直し)を考えた方が、結果的に安く済むことがあります。

まとめ

連絡が取れないと、「もう私のホームページはダメかも…」と孤独に感じるかもしれません。 でも、決して一人じゃありませんよ。
私の活動エリアである水戸市、ひたちなか市、那珂市、茨城町はもちろん、笠間市、常陸太田市、常陸大宮市、城里町のあたりでも、同じような悩みを持つ事業者さんからよく相談を受けます。 「担当者と連絡がつかなくなったから、ちょっと見てほしい」という相談は、実はとても多いんです。
まずは、焦らず現状を把握すること。 今はここまでで大丈夫です。

もし、IDやパスワードが見つからなくても、自分を責めないでくださいね。 専門家が見れば、復旧できる手がかりが見つかることもあります。
どうしても不安な場合は、無理せず誰かに聞いてくださいね。 私のような外部のWeb係を、うまく頼ってください。
【今日やるべき1つのアクション】 制作会社から最後に来た「請求書」か「契約書」を、1枚だけ探して手元に置いてみましょう。
それさえあれば、あとはなんとかなります。

