ドローン無人航空機の登録手続き
ドローン無人航空機の登録手続きの流れ
自分で「無人航空機の登録」をしようとやっていたら、よく分からないので、記事を書きました。
お役に立てたら幸いです。
ドローン情報基盤システム2.0に登録後の「ドローン無人航空機」登録の仕方
目次
ドローン情報基盤システム2.0にログイン
まだアカウントを作成していない方は、作成して下さい。
登録後、ログインします。
ログイン後、右上のブルーの箇所に〇〇さんと登録した名前が表示されます。
ご自身の名前を確認後、「登録手続等はこちら」をクリックします。
無人航空機の登録手続き
ログイン後、無人航空機の登録手続き項目の箇所にある「無人航空機の登録申請へ」をクリックします。
無人航空機登録申請メインメニュー>>>所有者本人が手続きする場合はこちら>>>「新規登録」をクリックします。
本人確認方法
本人確認方法の選択画面になります。
本人確認方法選択
2次元バーコード認証を選択します。
マイナンバーとスマホが必要になります。
スマホも「マイナポータルアプリ」が必要です。事前にダウンロードしておきます。
2次元バーコード認証は、「マイナポータルアプリ」の画面の一番下にある「読取り」を選択し、パソコン上に表示されたQRコードを読取ります。
次へ進みます。
所有者情報の入力
所有者情報の入力画面になります。
所有者情報を入力します。
所有者情報を入力後「機体情報の入力」をクリックします。
機体情報の入力
新たに登録する機体の情報を入力します。
「メーカーの機体・改造した機体」を選択します。
製造者名、型式名、製造番号を入力・選択します。
製造者名の枠の中をクリックすると、右側にプルダウンメニューが表示され、製造者名が選択可能になります。
製造者名にご自身の登録する製造者名を選択します。
型式名にご自身の登録する機体を選択します。
機体の種類は、自動で入力されます。
製造番号は購入した箱に表示されています。
リモートID有無、「あり(内蔵型) 」を選択します。
改造の有無「改造無し」を選択します。
「使用者情報の入力」をクリックします。
使用者情報の入力
所有者と使用者は、同一人物ですか?
「はい」を選択します。
「入力した情報の確認」をクリックします。
所有者・機体・使用者情報の確認
ここまで入力した情報が記載されています。
訂正する箇所があれば、各項目の「〇〇の修正」で修正します。
問題なければ、「登録申請」をクリックします。
以上で機体の登録が完了になります。
新規登録等の手数料の支払い手続き
機体登録後、900円の手数料を支払います。
無人航空機登録申請メインメニュー>>>「申請状況確認/取下げ/支払い」をクリックします。
無人航空機登録申請メインメニューに戻るには、右上のご自身の名前の箇所をクリックします。
すると、「DIP2.0トップページへ」が表示されます。
DIP2.0トップページから少し下にスクロールして、「無人航空機の登録申請へ」をクリックします。
「申請状況確認/取下げ/支払い」をクリックします。
申請状況一覧
現在申請中の一覧が表示されています。
すいません。
この記事は、自分で機体を登録しようとやっていたらよくわからないので、皆さんも大変だと思い、分かりやすく図解入りで流れを記載しました。
なので、自分で登録、支払い後の記事です。
たしか、下記画面の一番右側にある「支払選択」の所に「支払選択」がクリック出来る所があります。
クリック後、クレジットカード、ATM、インターネットバンキングの3種類の納付方法のうち、いずれか選択して納付して下さい。
納付後、申請手続き完了です。
数時間後、国土交通省より登録記号が付与されます。
登録記号を確認する
登録記号を確認したい機体の申請を選び「詳細」をクリックします。
申請状況詳細
申請状況一覧画面で選択した申請の詳細情報が表示されています。
少し下にスクロールすると「機体情報」の項目があります。
そこにJUから始まる登録記号が記載されています。
この登録記号を機体に表示させる必要があります。
いくつかルールがあります。
・胴体部分
・簡単に取り外しができない
・外から容易に確認できる
・25kg未満のドローンは3mm以上
・風雨等への耐久性がある方法
・鮮明で判別しやすい色
一番良いのはテプラです。
9mmが丁度良い大きさのように感じます。
まだテプラがない方は、上位モデルのテプラも検討しても良いと思います。
ここまでが、ドローン無人航空機の登録手続きの流れです。
機体登録、手数料の支払い、登録記号の確認、登録記号を機体に表示