こんにちは!「ITが苦手な小規模事業者・個人事業主向け」のWebサポートライター、アポロン7ブログです。
週に1回、あなたの事務所にふらっと立ち寄って、横でコーヒーを飲みながらお話しするような気持ちで書いています。「パソコン、なんか怖いな…」と思っているあなたにこそ、読んでほしい内容です。
今日は、多くの方が不安に思っている「もしも」の備えについてお話ししますね。

パソコンのデータが心配な方へ。一番簡単な「コピー保存」のやり方
「ある日突然、パソコンの画面が真っ暗になったらどうしよう…」 そんなふうに不安になったことはありませんか?

お客様の名簿や、一生懸命作った見積書。これらが消えてしまったらと思うと、夜も眠れなくなってしまいますよね。でも、「バックアップ」と聞くと、なんだか難しそうで、「また今度でいいや」と後回しにしてしまいがちです。
大丈夫です。難しいソフトを使う必要はありません。 今日は、私たちが普段やっている「物を別の場所に置く」のと同じ感覚でできる、一番やさしい保存方法をお伝えしますね。

1. なぜ「別の場所」に移す必要があるの?


理由は、だいたいこの3つです。
- パソコンは「電球」と同じだから パソコンの部品(ハードディスク)は、電球のように「ある日突然」切れてしまう消耗品なんです。「予兆」がないことも多いので、壊れることを前提にする必要があります。
- 操作ミスで消してしまうことがあるから 「あっ!」と思った時にはもう遅い、という経験はありませんか? 人間ですから、うっかりミスは必ず起こります。
- ウイルスや災害のリスク パソコンの中だけで持っていると、パソコンそのものがダメになった時に全てを失ってしまいます。
だからこそ、「金庫(外付けHDD)」にコピーを入れておくのが一番の安心なんですね。

2. 図解付きステップ解説:一番簡単な「ドラッグ&ドロップ」法

今回は、自動で勝手にやってくれる機能ではなく、**「自分の目で見て、確実にコピーする」**方法をご紹介します。これが一番、実感がわいて安心できる方法です。
用意するものは**「外付けHDD(ハードディスク)」または「USBメモリ」**です。 ※家電量販店で「データのバックアップをしたい」と伝えれば、数千円〜1万円程度で購入できます。
ステップ①:ケーブルをパソコンに挿す
買ってきた機械のケーブルを、パソコンの穴(USBポート)に挿し込みます。

ステップ②:新しく出てきた「箱」を開く
挿し込んで少し待つと、画面に新しいマーク(アイコン)が出てきたり、自動でウィンドウが開いたりします。これが「新しい保管庫」です。 もし出てこない場合は、「PC」や「コンピューター」というアイコンを開くと、そこに新しく追加されています。これをダブルクリックして開いておきましょう。

ステップ③:大事なファイルを「つかんで、離す」
保存したいデータ(「見積書」フォルダや「写真」フォルダなど)をマウスでクリックしたままつかみ、ステップ②で開いた「新しい保管庫」の上まで持って行って、指を離します。
これを**「ドラッグ&ドロップ」**と言います。
すると、コピーが始まります。「コピー中…」という表示が消えたら完了です! これで、パソコンの中と、外付けHDDの中、両方に同じデータがある状態になりました。


3. もし、うまくいかない時は…

「ケーブルを挿したのに、何も反応しない…」 「エラーが出てコピーできない…」
そんな時は、無理に続けなくて大丈夫です。
パソコンの不調や、外付けHDDとの相性が悪い場合もあります。無理に何度も抜き差しすると、かえってデータを傷つけてしまうことがあります。 「今日は機嫌が悪いんだな」と思って、一度ケーブルを抜いて、パソコンを再起動(電源を切って入れ直す)してみましょう。それでもダメなら、それ以上触らないのが正解です。
4. まとめ
いかがでしたか? 「専用のソフト」を使わなくても、これならできそうな気がしませんか?
- 外付けHDDを買ってきてつなぐ。
- 大事なフォルダをつかんで、外付けHDDに入れる。
- 終わったら外す。
これだけで十分、立派なバックアップです。週に1回、金曜日の夕方などに「コピーの時間」を作ってみてくださいね。

私たちは、水戸市、ひたちなか市、那珂市を中心に、茨城町、笠間市、常陸太田市、常陸大宮市、城里町など、地域の事業者様の「ちょっとした困りごと」を応援しています。パソコンのことで悩んで、本業の手が止まってしまうのが一番もったいないですから。
