WordPress (ワードプレス)作成の流れ
目次
ワードプレスで素早く新規サイトを作成するための手順
サイト作成する時まず、ドメインを取得する
いつも利用しているのは、ムームードメインです。
一つのアカウントで制限なくドメインを取得して管理できる事がメリットかな。と
ドメインを管理していて大変なのは、有効期限です。
いつの間にかHPが見れない!!
なんて事がないようにする為、管理がとても大切です。
次にレンタルサーバーの契約
いつも利用しているのは、下記の2箇所のどちらかです。
どちらのサーバーも安定してます。
今まで利用していて、ページが表示されない時があるとか、メールの送受信の時にエラーが出たりする事はありません。
さくさくです。
ロリポップは昔マルチドメインの設定が出来なかったのですが、今は、1つのロリポップ!のアカウント(1つの契約)に複数の独自ドメインを設定して、利用出来ます。
設定できるドメインの数は、『コロリポプラン』は20件、『ロリポプラン』は50件、『チカッパプラン』は100件、『ビジネスプラン』は無制限です。
このマルチドメインが利用出来るようになってからは、ロリポップの利用が多いと思います。
さくらレンタルサーバーも安いですし、使い勝手も悪くないので好きですね。
昔から利用していて、いくつかのドメインが設定してあるので、移管するのも面倒なので、そのまま利用してます。
どこのネットショップ構築ASPサービスでも一長一短あります。コスパ的にカラーミーショップです。
さくらのレンタルサーバーのデメリット
ドメインをさくらで取得して、サーバーはさくらで取得したものだが、別会員IDだと譲渡しなくてはならない。
さくらに問い合わせすると、「ドメインとサーバーは同じ会員IDにて管理が必要でございます。」との事でした。
では、さくらでサーバーを借りるしかないと思い、すぐにさくらに申込みをして、ドメイン設定をしようとすると、
「
」と表示される。しばらく様子見て、まず、サーバー取得のメールが10分後位に届いて、それから、20分後ぐらいにドメインの登録ができました。
ドメインもサーバーもすぐに利用したいので、楽天クレジットカードでの支払いです。
支払明細もWEBで見れるようにしてあるので、利用履歴もいつでも見れるので安心。
ポイントが楽天市場で利用できるも最大のメリットでしょう!
WordPress (ワードプレス)のインストール ロリポップ
まず、やろう!
と思って始めてすぐに、つまづいてしまうと、中々進めない。でも上記の2つのサーバーともWordPress (ワードプレス)の簡単インストールがあるので、何も考えずにクリックするだけ!
それだけでWordPress (ワードプレス)がインストールできる。
『ロリポップ!レンタルサーバー』にはWordPress (ワードプレス)インストールのマニュアルがあるのでありがたい。
上部メニューに「マニュアル」から「簡単インストール」でワードプレス以外にも、MovableTypeもある。
WordPress (ワードプレス)のインストール さくら編
さくらのサーバコントロールパネルに入ってから、まず、データベースの設定をする。
① データベースの設定をクリックする
② データベースの新規作成の項目が表示される
下の方に、データベース バージョンやデータベース サーバ等が表示されている
その下にすでにインストールされているデータベースが表示されている
新規に作成するので②データベースの新規作成をクリックする
データベース名を自分で何のデータベースなのか、分かる名前にする。
データベース文字コードの所が初期の画面だと「EUC-JP(ujis)」になっている。
※WordPressでは、文字コード「UTF-8」の使用が推奨されています。
文字コードを「UTF-8」へ変更して「データベースを作成する」
ものの数秒で左側の画面に切り替わります。
データベースの新規作成の終了です。
次に、ワードプレスのインストールを行います。
左側メニューのクイックインストールをクリック。
次の画面へ進み、カテゴリーメニューの中にある「ブログ」をクリック。
次の画面へ進むと「WordPress」の項目が出てくるのでクリック。
インストール前の確認画面です。
確認の所にチェックを入れます。
インストール先のドメインを選択して、ドメイン以降は「wp」や「wordpress」などの任意の名前を付けます。
データベースも先程、新規作成したデータベースを選択します。
テーブルの接頭語はすでに入力されてますので、そのままでOKで「インストール」をクリック
インストールが完了すると左側のような画面に切り替わります。
アプリケーションの設定へ進みます
さくらの設定は終了です。
次にワードプレスの初期設定です
サイトのタイトルはブログのタイトルです
※後で変更できます
ユーザ名は、WordPress管理画面へのログインユーザ名です
※後で変更「不可」です
パスワード、メールアドレスを入力します
※後で変更できます
プライバシーのチェックは外しておきましょう。そのままだと検索エンジンにHITしてしまうので、サイトが完成してからインデックスするようにします。
「WordPressをインストール」をクリック
すぐに先程入力したメールアドレス宛に「新しい WordPress サイト」というタイトルでメールが届きます。
以降「ログイン」をクリックして、「ユーザー名」と「パスワード」を入力して「ログイン」します
ログインすると早速、WordPressのバージョンを更新して下さい。と通知されている事がありますので、更新して下さい。
WordPress4.1.1をクリックします
※数字はバージョンです
左側のような画面に切り替わりますので、「いますぐ更新」をクリックします
すると、
「WordPress 4.1.1 へようこそ」というような画面に変わります
以上です
取得したドメインはGmailへ自動転送
インストール出来たら、取得したドメインのメールをGmailへ自動転送する設定をする。
Gmailの設定からフィルタを選択して、条件がto:、処理にラベルを付ければ、Gmailで、どのメールアドレス宛に送られてきたか、一目でわかる。
ページ内にお問い合わせフォームを設置した方がいいので、その時用に。
このメールで返信したり、やりとりする場合はGmailにアカウントとインポートで設定する。この記事は、また今度書こう。
WordPress (ワードプレス)のテーマを決める。
これからWordPress (ワードプレス)を利用するならレスポンシブデザインが絶対条件!!
Google ウェブマスター向け公式ブログ
公式ブログでも進めてるので、外せない項目。
その中で、最近のおすすめは、Simplicityですね。
Simplicity非常にシンプルなデザインです。
最初から子テーマも用意されてます。
テーマをダウンロードしたら、FTPでthemesフォルダにアップロードする。
次に子テーマも同じようにアップロードする。
そしたら「外観」から「テーマ」を選んで「有効化」する
「外観」の「子テーマ」のスタイルシートの記述の仕方で子テーマが認識してくれない。
下記のテーマを連動させる記述の前に、文字コードとか入れると反映しない。
/* Theme Name: Child Template: twentyeleven */
上記がまず最初で、次に文字コードと親テーマのスタイルシートを読み込んであげる。
@charset "UTF-8"; @import url('../stinger5ver20141227/style.css'); /*親テーマのスタイルシートを読み込み*/
子テーマの使用にはいくつかの利点があります。
そのテーマがアップデートされるとカスタマイズした所を失う可能性。
子テーマを使用すればテーマアップデートでも変更は確実に保持されます。
基本的には親テーマ自身にはまったく手を加えないで親テーマのスタイルやレイアウトを好きな所だけ変更することができます。
データのバックアップをしておく。
プラグインを利用する
WP-DBManagerプラグインの使い方
詳しく解説してあるので参考にする。
※このバックアップはあくまでワードプレス自体のバックアップなので、CSSファイルはバックアップされないので、変更する前に自分のPCにバックアップを取ってからCSSは変更する
現在のバージョンだとエラーの表示に若干違いがあるので、まず、日本語化してから左側メニューの『データベース』>『データベース オプション』を選択する。
『.htaccess』をコピーする。[wp-content] > [plugins] > [wp-dbmanager] htaccess.txt を「.htaccess」に変更してwp-content > backup-dbにも入れてあげる。その時に「backup-db」がなければフォルダを作成する。
Click here to let WP-DBManager try to fix it
Clickすれば注意画面がなくなります。
次に、自動バックアップのスケジュールの変更で、毎『1』週ごとで、Gzip圧縮『はい』に変更。
当面『いいえ』でも問題はないのだが、記事を追加していくうちにデータ量が大きくなり自動でメール送信できなくなってしまう。
バックアップファイルをメールで外部に送っておく。
To:の宛先に下記のエバーノートへ送っておく。
以上設定できたら、『Save Changes』でOK
DB の自動バックアップは、毎 1 週、GZIP 圧縮:はい にしておく。 メールはエバーノートのメールアドレス宛に送る。
エバーノートにログインしてアカウント設定の所にアドレスが記載されている。
GZIP:いいえだとテーマと容量でメールが送れないので圧縮してメールで送る。
EVERNOTE プレミアムパック 3年版 2015【税込】 ソースネクスト 【返品種別B】【送料無料】【RCP】 価格:9,500円 |
「設定」「一般」でサイトのタイトルとキャッチフレーズを決める。
とりあえずって言ったらへんですが、この時点でまだ公開してませんので、あとで変更が効きます。ページ制作しているうちに、タイトルは必ず変わりますので、とりあえずでOK。
パーマリンク設定をする。
投稿名にしておくが、記事を書く時に手動でにタイトルに合わせて英語(ローマ字)に変更するのがベスト。
そのままだと記事のタイトルが日本語なのでパーマリンクも日本語になってしまうので、変更する
記事を書くのに便利なプラグインを入れる。
TinyMCE Advanced
TinyMCE Advancedの使い方
記事を書いてみる。
カテゴリーを決める。カテゴリーのスラッグはURLになるので、英語(ローマ字)にする。
記事の中にPHPを利用したい時に利用するプラグインがexec-php
exec-phpの使い方
記事ページのコメント欄を削除する。
始まってまもないブログには中々コメントなど投稿されないと思うので、表示上邪魔なので、とりあえずコメント欄はなくしておく。
ディスカッションの所で消えるテーマもあるのだが、Simplicityの場合は消えないので、親テーマのsingle.phpの comments_template の所をコメントアウトする。
そしたら、子テーマにアップする。
そうすれば、コメント欄は表示されなくなる。
違うテーマのStinger5の場合は、「外観」「single.php」の中にある
上記の赤い箇所を削除する
All in One SEO Packのプラグインを入れる。
SEO的に通常のまま記事を書くと、記事のタイトルのみがタグとして入力されるが、それだけでは、ちょっと物足りないので、ブログのタイトルを入れたい。この作業も手間なく行う為にAll in One SEO Packのプラグインを入れる
All in One SEO Pack使い方
お問い合わせフォームを設置する。
通常のブログ等に電話番号やメールアドレスを載せる事はないと思う。
でもそのブログ運営者の方と連絡を取りたい方がいると思う。その時の為にお問い合わせフォームの設置は必須。
Contact Form 7の使い方
こんな流れで自分のやりたい事とテーマ、プラグインを合わせて制作していく。